不眠貴族のための音楽ねぇ

不眠症の貴族のために作られた曲があるらしい。
ゴールドベルグ変奏曲
作曲は、かのバッハさん。
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こんなこと知ったら聞きたくなるじゃない、ゴールドベルグ変奏曲
バッハはドイツの音楽かなのか、、、なるほど。
それじゃあ今日はドイツの貴族っぽいことしてみよう。

本日の晩餐
・ウインナー "オリーブ&パセリ"
・蒸し馬鈴薯 〜胡椒・バターを添えて〜
・白菜のマリネ
・国産ビール

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ドイツの晩餐風


ものは言いよう。
(ビールを飲んだら食欲が暴走して、クッキー、豆菓子、親子丼の頭、チョコレートパンを食す。)

お腹も膨れたことだし、そろそろ聞きますか。
ゴールドベルグ変奏曲


ゆったりしたテンポから、早いテンポへの切り替わり。美しい。優雅だ。
気分はまさに王侯貴族。



さて、時間もったいないし聞きながら皿洗いでもしますか。
ビシャビシャ。
うっわ、手つめたっ。

ん?貴族って皿洗いしなくないか?
あれ、待てよ。振り返ってみると、これはあれだ。貴族の使用人だ。
・貴族の晩餐後、残り物をワンプレートで。
・貴族の娯楽に仕事しながら耳を傾ける。

しかも、酔ってお菓子やら菓子パンを貪るあたり、品の良くない使用人だ。

ゴールドベルグ変奏曲。すごくきれいな音楽だ。
ただ、自分の馬耳には緩急が強すぎるのか、眠れなさそう。
残念だけど、切って寝る。

どんな人にも眠りは訪れる。
Gute Nachtruhe (おやすみなさい)


グーグル先生、ありがとう。