寝床での悩み

"寝室に悩みを持ち込まないこと"
快眠本に十中八九書いてある。
悩む事で脳が興奮し、眠りが妨げられるらしい。

現在21:37、寝床にて。
いつものように読書をしようとしたのだが、今日は珍しく迷っている、悩んでいる。

目下には3冊の本。

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①リラックスするための本
②大好きだけど刺激的な小説
③暗記物の参考書。
どの順番で読むべきか、こんなしょうもない事で悩む。平和すぎる。

よし予定を立てよう。
1.趣味本は目次を見て、読む所を決めて朝に回す。
2. 小説を読む。
3. 勉強は寝る直前にというプラン。

いざ。

1.小説読了(すでに予定と違う)
2.朝読む所を決めた
3.4冊目の本(大好きな小説)を手に…読書熱が加速しそうになったのでブレイク。
4.目標まで勉強しようと思ったら途中で眠くなる。

予定を立てても、その通り行った試しがない。
中学の後輩の兄ちゃん(回りくどい)が言ってた言葉を思い出す。予定は未定。


部屋を暗くして横たわると、リラックス効果からなのか、自分を客観視できる気がする。
理想と現状を比べて、悩むこともあるのかもしれない。

悩みを抱く事は、良いとも悪いとも言えない。
悩みが無い状態 = 幸せ……というワケでもない
現状維持バイアスが働いてる可能性がある。
悩みが有る状態 = 不幸……というワケでもない
▶コンプレックスが発展に繋がる事はよくある。

一つだけ言えること。
寝る前の読書本を決めるのに時間がかかるのは、ただの優柔不断ってこと。

しょうもない事考えてないで、寝よ。

眠ることが好きな人間から、眠れない人への助言。
上記のように、自分なりのしょうもないパラドックスを考えると、眠たくなりますよ。
22:35 おやすみ

5:47