睡眠伐採の道具。

 今日も快眠。そして気持ちよく起きられた。

 最近、夜勤務が増えて、0:00過ぎに寝ることが多くなってる気がする。休日だと22:00には寝ているから、もっと不満が募っても良いはずなのに。どうしてこんなにスッキリ気分が続いてるのだろう。
 
 少し考えてみたら、簡単に分かった。 
 目覚まし時計を使わずに起きられる日が多いからだと思う。

 "目覚まし時計"どこか快眠グッズらしい響きがある。確かに、「寝坊を防ぐ」という観点では穏やかな気分で安心して眠りにつけるのかもしれない。
 しかし、起床時は穏やかにとはいかない。指定した時間になると、ピリリピリリ、ジジジジジ、♪♪♪。喧しい音によって、気持ちの良い眠りの世界から、起きて活動を始めなくてはいけない現実世界へと引っ張り出される。この時ばかりは、好きな曲も悪魔の音楽みたいに聞こえる。

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 "目覚まし時計"という睡眠伐採の道具を使わずに済む日が多いのは、睡眠好きにとって重要なポイントであることが分かった。