【食費1万円生活】9日目、無駄使いしてしまった

 食費1万円生活、9日目にして少し贅沢をしてしまった。

 今日は仕事が休みのため、朝からぼんやりスマホを触っていると、2月にコメダ珈琲スイーツの新作が出るとの記事を発見した。
 言葉で表現するなら、チョコがけバウムクーヘン~ソフトクリームを乗せて~700円程度だ。

 甘いものを食べたい欲求に駆られ、運動がてら激安スーパーへ。紆余曲折を経て生成したスイーツがこちら。
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 チョコがけシュークリーム~イチゴを容れて~
 味は想像どおり美味しかった。旬のイチゴの甘酸っぱさに、大量生産シュークリームの安定感。大大成功。

出費は503円。
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今週は残り997円で過ごさねば。
や、やってもうた。(-_-;)
5554 - 503 = 残額5051

今日もよく眠れた。

22:41
 ウトウトしてきた。
 温かい布団にくるまっての読書、相変わらず最高。まぶたが重い。

 一日の終わり。
 
 枕に頭を置いた時の、今まさに体力を回復していると思える時間。
 読書灯を消してから、目が暗さに慣れるまでの真っ暗な時間。
 エアコンのボー.という単調で連続的な音。

 これらの時間同士がオーケストラのごとく重なり合い、一日の最後に意識を飛ばす至高の時間を作り出す。 

 字が蛇みたいになってきた。

6:30
 良く眠れた。まさに"快眠"といったところ。
 清々しく朝を迎えられると、気分がいい。体力が回復して、何でもできる気がしてくる。
 
 睡眠を蔑ろにすると、脳にゴミが蓄積するとか、病気になりやすくなるとか、怖いことはよく言われている。

 個人的には、よく眠れた〜!という快感を忘れて睡眠を蔑ろにするのはもったいないなと感じる。あと、見た夢を振り返ってる時なんかも楽しいし。
 ただ、仕事・生活の都合は人それぞれだし、難しいなぁ。

 最近よく取り上げられているSDGsとは少し違うだろうけど、すべての人がより良く眠れる社会が訪れれば、どんなに良い世界になろうことか。


今日見た夢
 何個かみたけど、覚えているのは
・まだ他者が使用中の賃貸物件を見に行く
・通販した不思議な食材を実家で食べる(はっきり覚えてるいるのは、マリンブルーの葱。なにこれー!となっていた)
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【眠りの精】オーレ・ルゲイエ

 アンデルセン童話に「眠りの精のオーレおじさん」という話がある。
 オーレは、ナイトキャップにカラフルに煌めく長い寝間着を身に着け、注射器と二本の傘を携えている。
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 オーレは、少量のミルクを目に注射する事で瞼を閉じさせ、首筋に息を吹きかけて子供を眠らせる。
 "目に物を入れて眠らせる"という手法は砂男に似ているが、これはアンデルセンが砂男を親しんで読んでいたことから、インスピレーションを受けている可能性あり。

 眠らせると、子供の頭上に傘を広げる。この時、傘に柄が入っていると良い夢を、何も描いていないと夢を見ることができない。
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 物語の中で、兄弟が出てくる。
 兄弟の正体は、なんと死神。名前は同じくオーレ。軽騎兵の制服を着ており、上着に銀の刺繍と黒いビロードのマントを羽織っている。
 眠りの神と死の神が兄弟という設定は、ギリシア神話ヒュプノス(眠りの神)とタナトス(死の神)と同様。

ただし話中に"オーレ・ルゲイエはローマ・ギリシアの人から夢の神と呼ばれている。"と記載がある。ギリシア神話では、眠りの神の子供に当たるのが夢の神であるから、整合性は取れなそうかな?ざんねん。

 さて実際に読んでみると、子供が毎晩夢の中でオーレとともに奇想天外な冒険に出るような描写。
 毎日同じ人が夢に出てくるのってどんな気分なんだろう。それこそ話中の子みたいに、オーレに会うために眠るみたいな気持ちになりそう。
 夢ってなんであんなに面白いんだろう。起きちゃうとあんまり覚えてないんだけど、寝ている間は確実に見ているし、覚えてる。

あぁ、オーレおじさん来たかな。瞼が重い。
旅に出ますか。
21:52

【食費1万円生活】7日目。

食費1万円生活、一週目の最終日。

 今週は、4日連続(水木金土)でお金を使わない期間があった。

 水.木はそれなりに食料があるにも関わらず、すごく我慢した印象。
 これまで、1回/2日くらいの頻度でお菓子を買っていたから、特に木曜日がしんどかった。

 金.土は食料が減っていくにも関わらず、あまり苦ではなかった。
 自炊をする事を当たり前に思うようになる。
 名も無き料理を生成していく中で、どうしたら美味しくなるのか考えた結果、umamiという科学に頼るようになる。

〜旨味について記憶用メモ〜
 旨味を出すには、グルタミン酸イノシン酸グアニル酸を組み合わせることが大切。

 グルタミン酸 : チーズ、トマト、醤油、味噌
 イノシン酸 : 鰹節、肉類
 グアニル酸 : 干し椎茸
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 これらの食材を適当に組み合わせた上で、テクスチャ感を出すために食感要素としてネギを加えればまずまず食べられるものができる。
(上記食品は全部柔らかいため)


日(今日)の朝食を終えた時点で、冷蔵庫は空っぽ。仕事は休みのため、運動がてら少し歩いて激安スーパーへ。近所のスーパーと比べて200~300円くらい安く上がった印象。

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すごく寒かった。
こんな思いをしても200~300円しか変わらないのか、、、

お菓子もはじめに買った一点のみ。
中々順調な滑り出しじゃないの。

8540 - 2859 = 5681

残り24日、残額¥5681。
残額少ないように感じるけど、お米を買ったからかな。
1週間1500円くらいだと余裕が出来るのね。

追加
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休日のご褒美!!

【食費1万円生活】始動。

唐突だが、月の食費を1万円で生活してみる。

背景
 これまで月の食費は3万円程度で、平均的な生活費である。しかし中食や間食が多く、無駄だと分かっている出費も多いと感じている。
 そこで食費を節倹することで、適正な食事量や無意味な出費に気がつくきっかけを作りたいと考えた。

目的
 食費を削減し飽食生活を正す。また、無意味な出費によって上がった生活レベルを落とす。

条件
・1/18~2/17の間、食費は1万円。
・家にある調味料と微々たるストックは使用可。
・食料品を購入したら領収書を投稿。

これだけ。

さて、これまでの3日間のレシート。
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10000 - 1460 = 8540
残り27日。道は長いなぁ。

あくびの伝染性

22:00
あぁ〜眠い。
昨日夜更ししたから、今日は一日中あくびしてた。
ふぁ〜あ。今も。
いつもに増して睡眠欲が高まっている。
ふぁ〜あ。あくびが止まらない。
ふぁ〜あ。

あくびって、どうして出るんだろう。ふぁ〜あ。
"あくびはどうして伝染するのか"という書籍の中で、著者は「顎を閉めてのあくびは困難であるから、呼吸以上の役割があくびには有る。」と述べている。主な機能として以下をあげられている。

あくびの機能
・肺を膨らませる
・涙を流す
・耳管を開く
・伸びをする
・眠気や退屈のシグナル

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あくびに関する研究の絵
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あくびに関する研究の絵

こんな風に、あくびについて考えたり文字を見ただけでもあくびは出る。ふぁ〜あ。
情報が生理現象の引き金になるって面白い。

音楽に合わせて体を揺らしたり、本屋で便意を催したりする。
それと同じように、"あくび"という文字・行動・音声が他人に伝染するのって不思議ねー。
 

あくびは退屈な時や緊張した時によく出る。
一見矛盾しているようだけど、あくびの目的が"体をリラックスさせること"だったら一貫して見える。

そういえば、朝起きたときもよく出る。
体をリラックスさせること=ダラダラすることが正解なのね。古来から受け継がれしホモ・サピエンスの血がダラダラすることを良しとするなら、それに従う限り。※個人的見解


「あくびはどうして伝染するのか」ーロバート・R・プロヴァイン著ー
あくびに関する数々の興味深い研究の他、笑いについて、泣くことについて等、スモールサイエンスがたっぷり詰まっていた。もの好きな方、是非。

寝床映画

念願の休日前夜。

仕事終わり、現在23:05。
チョット眠たいけれど、夜更しして映画を見る。
学生時代、映画館でアルバイトしていたから映画館で見る映画の良さは知ってるつもり。
しかし今はコロナ感染が怖い。というワケで今日は自宅映画巣。

眠る前に刺激的な映画は良くないと思い悩んだが、
"センター・オブ・ジ・アース 2"に決めた。
お供は、太巻き・ココア・うまい棒(めんたい、コンポタ)・きなこ棒。
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寝転がって、布団に包まりながら好きな物が食べられるのは、自宅映画ならでは。というか、至高の幸せ。

0:23、映画半ばに砂男がやってきた。
もうだめだ。目が開かない、顎も重い。
これは眠るしかない。あぁ、布団あったかい。
気持ちよすぎる。

眠ることはもちろん大好き。
寝床でリラックスして過ごす時間も好き。